もの忘れの原因と対策

もの忘れの原因と対策

 

もの忘れの原因

 

もの忘れの主な原因は、年齢に伴う老化にあります。身体が年々衰えていくように、脳の働きも年をとれば年々衰えていくのは仕方ないことです。普段から運動や食事などで健康については気にしていても、脳の老化については、健康診断でも数値化されませんから、「いまの自分はどうなのか、将来どうなってしまうのか」という不安を持つ人が多くなっています。

 

老化が原因によるもの忘れ

脳の細胞は年齢とともに減少していきますから、それに伴って記憶力や判断力も落ちてきてしまいます。パソコンのでいうと、ハードディスクの容量やメモリーが増えないために、処理能力が落ちてくるような状態で、新たに増やすことは難しいですから、今あるものを少しでも維持していくことが大切です。

 

ストレスが原因によるもの忘れ

仕事や家事が忙しく余裕がなくなってしまうと、気持ちに焦りも出て、うっかりもの忘れをしてしまうことが多くなってしまいます。ストレスが原因で気持ちに余裕がなくなると、更に不眠やイライラなどの精神状態も悪くなるという悪循環に陥ってしまいますので、原因となるストレスを溜めないようにすることが大切です。

 

病気が原因によるもの忘れ

アルツハイマー型認知症など、老化ではない脳の神経細胞の破壊が原因となってるもので、病院で検査、治療を受けることが必要です。若年性アルツハイマー病の場合も考えられますから、気になる場合には早期診断、治療が大切です。

 

 

 

もの忘れの予防と対策

 

普段から健康に気を付け、食事や運動などの規則正しい生活習慣し、早期対策をとることが大切です。

 

  • 読み書きの習慣をつける

     

    脳の老化の予防対策として、本を読む、日記などの文章を書く、買い物での計算をするといった、少しでも考えるようにすることが大切です。

 

  • 料理などの考える作業をする

     

    料理は手順を考え、どうすれば美味しくできるかを考えながら作りますから、脳の活性化になります。単純作業ではなく、考えながら何かを作るような作業は、料理と同じく脳の活性化につながる対策です。

 

  • 抗酸化作用のある食品を摂る

     

    脳は活性酸素が蓄積しやすいので、活性酸素に対して抗酸化作用を持つのがビタミンC・E、β-カロチンを含む食品を摂ると良いといわれています。柑橘類やニンジンなどの果物や野菜を摂るように心がけることも対策になります。

 

  • ウォーキングなどの運動

    健康のために運動をすることは基本的に大事なことですが、脳の活性化に対しても運動することで、脳の活性化を図ることができます。無理をせずウォーキングなど習慣化できることが対策のポイントになります。

 

 

それ以外にも、睡眠をしっかりとるといったような基本的な健康習慣や、できるだけ面倒がらずに自分で考え動くといったことを対策として心がけるようにしましょう。